高崎市議会 2022-12-14 令和 4年 12月 定例会(第5回)−12月14日-付録
────────────────────┼───┤ │24│16│新 保 克 佳 │1 帯状疱疹ワクチン接種への助成について │149│ ├──┼──┼────────┼────────────────────────────┼───┤ │25│ 5│中 村 さと美 │1 LINE(ライン)等を活用した本市の情報発信について│152│ │ │ │ │2 市民の健康とがん
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続きまして、大きな2点目、市民の健康とがん検診受診率向上についてお伺いをいたします。がんは、日本人の2人に1人が生涯のうちに罹患すると言われており、誰でもがんにかかる可能性があります。がん検診を定期的に受診し、早期発見、早期治療することにより、多くの方は助かっていることが分かっています。
また、本年4月から9年ぶりに子宮頸がんワクチンの勧奨が再開されました。ワクチン接種の状況をお示しください。また、勧奨されなかった世代についての取組、いわゆるキャッチアップ接種についての状況をお聞かせください。 次に、子ども政策について。渋川版ネウボラの取組についてお尋ねをいたします。ネウボラとは、フィンランド語で相談という意味です。私は、平成27年3月議会で取り上げました。
その少し下に、子宮頸がん個別予防接種委託料が計上されています。これが説明書のほうを見ますと、一旦積極的な接種勧奨を差し控えていて、昨年の11月からこの積極的勧奨が再開されたということなのですけれども、実際に子宮頸がん、予防できるがんとも言われていますけれども、この予防接種を実際この3年間ぐらいに打たれていた方の人数とか、把握していましたらお知らせください。
各種検診の受診率の推移につきましては、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が発令された令和2年度は、特定健康診査の受診率は例年と比較して約15%、がん検診の受診率は例年と比較して約3%から5%減少をしたところでございます。コロナ禍におきましても、健康を守るためにはがん検診などの定期的な検診が大変重要となってくるところでございます。
がんの治療や手術により外見の悩みを抱える患者の心理的・経済的な負担を軽減するため、医療用ウィッグ等の購入費用の一部を補助しました。また、着用したまま温泉に入浴できる専用入浴着の導入と啓発品を作成し、普及活動を推進しました。
また、将来子どもを産み、育てることを望む小児、思春期・若年がん患者等に対し、妊孕性温存治療及び凍結保存に要する費用の助成を継続するとともに、小児難病対策では医療費や通院費用を引き続き助成いたしました。保健対策では、医療用ウイッグなどの購入費用を引き続き助成するなど、がん治療等を受けている方への社会生活を支援してまいりました。
また、若年がん患者在宅療養支援事業補助金の内容と利用者の負担割合について質疑があり、介護保険制度の対象とならない39歳以下の末期がん患者について、在宅療養における本人及び家族の負担が大きいことから、在宅療養に関わる経費の一部を県と市が助成するもので、利用者の負担割合は1割であるとの答弁がありました。
◆委員(逆瀬川義久君) 今の林委員の質疑のすぐ下なのですけど、健康診査事業ということで若年がん患者在宅療養支援事業補助金というのを上げていますけど、内容についてお知らせいただければと思います。
したがって、がん検診のように早期発見、早期治療を目的とする検査とは異なり、健康診断の際の検査ではなく、医療機関で医師と十分な問診を行った上で健康保険が適用になる症状に合わせた検査を行い、その後の適切な治療につなげていくことが重要ではないかと考えております。
後天性の多くはがん疾患や病気、加齢などが原因で異常が現れるようです。さらに、女性の場合は保因者、発症してはいないけれども、遺伝子を持っている、であることがあります。保因者の頻度は10%で、10人に1人です。
また、油及び関連製品への依存度が高い業界、例えばボイラー燃料をはじめ、洗剤や溶剤、プラスチックハンガー等、石油を主要原材料とする資材等が値上がりしているクリーニング業、また大量の油を使用する食品加工業、例えば市内のあるお豆腐屋さんなどは、これではがんもどきが揚げられないよと、死活問題だ、このように訴えておりました。
今回の補正予算につきましては、若年がん患者の在宅療養を支援するための予算、HPVワクチンの任意接種費用を遡って助成するための予算、渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館を新たに市役所第二庁舎に整備するための予算、新電力の小売事業者の撤退に伴い、市施設の電力受給契約を臨時電力へ切り替えるための予算など、予算補正の必要が生じましたので、ご提案申し上げるものであります。
4目母子保健費は、不妊治療の自己負担額に対する助成を拡充するための経費を、5目成人保健費は、若年がん患者の在宅療養生活の質の向上及び家族の負担軽減を図るための経費をそれぞれ計上するものでございます。
◎保健予防課長(橋爪千秋君) 新型コロナウイルス感染症の重症化リスクの因子となる疾患については、がんや慢性腎臓病、糖尿病、高血圧などの基礎疾患のある方で、令和4年1月以降に死亡された31名全ての方が高齢者となっておりまして、また慢性的な基礎疾患をお持ちの方であったということと、また長期入院患者や施設入所された方が主な方となっております。
さらに、清掃センター解体後の跡地利用のこと、新型コロナウイルス感染症対策室設置に伴う職員の業務負担軽減のこと、国が積極的勧奨を再開した子宮頸がんワクチン接種の周知のことなど、多くの質疑、意見、要望がなされました。
◆委員(堀口順君) 159ページの予防接種事業の中の真ん中ぐらいですか、子宮頸がん個別予防接種委託料ということで、昨年、一昨年に比べると一気に予算額が増えまして、これは一時期国が推奨を止めていた子宮頸がんのワクチンということで、それが本年度からある程度推奨になったという、そういう経緯があると思います。そんな中で、どのような形で令和4年度は進めていくのかお伺いしたいと思います。
◆委員(木村浩明) まず、164ページ、4款1項4目保健事業費の中のがん患者ウィッグ等購入費助成金に関連してお伺いします。本市では、がん患者ウィッグに助成金、また、医療用の矯正下着に関しても助成金を出していると思いますが、これの概要と3年分の利用状況を教えてください。
説明欄3行目、がん患者医療用ウィッグ・補正具購入助成事業は、がん患者が通常の生活を取り戻し、自分らしく生きることを支援するために医療用ウィッグ等の購入費用を補助するものであります。 説明欄4行目、第4期健康増進計画策定事業は、令和3年度に実施をいたしました住民アンケート結果を踏まえまして、第4期渋川市健康増進計画を策定するものであります。 140ページ、141ページをお願いいたします。
出土した鏡にはやりがんなという鉄製工具やガラス小玉も伴っていたそうです。地域住民の関心も高い中、多胡碑周辺遺跡の文化財調査は着々と成果を上げていると思います。 そこで、今年度の調査成果と来年度の計画についてお伺いします。 ◎教育部長(小見幸雄君) 樋口哲郎議員の多胡碑周辺遺跡についての御質問にお答えいたします。